スポンサーリンク
Booking.com

[OKOMUSU]開店までのみちのり(1)なぜにパリ?

okomusu

突然思い立ってパリでお好み焼き屋をしようと模索を始めてから早8年。そしてオープンしてからも4年と8ヶ月が経ちました。こちらは以前書いたお店の開店までの道のりをリライトしたエントリです。以下、ご笑覧ください。

*************************************

フランス語もある程度わかるようになった2014年、パリでお好み焼き屋を開きました!!

なぜ、お好み焼き&フランスだったのか?

遡ること8年。2010年の9月19日、本当であれば私はウエディングドレスを着て、両親や、沢山の友人に囲まれているはずでした。しかし、4月人入籍したものの、同年7月には別居をしていたので、もちろん結婚式を挙げるはずもなく、予定もなく東京にいました。

別居後、行き場に困った私は、親友とルームシェアを始めました。彼女はフランスにトータルで6年間住んだことがあったので、フランス人の友人が多かったのです。

挙式予定日が近づいてきたある日、彼女が提案してくれました。『何かイベントしなきゃ、気が紛れないでしょ?』と・・・。そうして、ホームパーティを開くことになりました。

いざ、開催してみると、1LDKの家には25人のお客様。なぜか、彼女の友人の方が多く、半数以上はフランス人。そして、フランス語が一切わからない私。もちろん、そんな人数を仕切ったこともありません。パスタは一度に沢山作ることができるけれども、冷えたら美味しくないかもしれない…。おかず系は沢山作るのは手間がかかる…。何を作ったらいいのか…。

そうだ、粉ものだ!!!

そう思いつき、そんなこんなで作ったのがお好み焼きでした。大阪人ではありますが、家で毎週作るものでもなく、レシピを見つつ、生地を作り、食べたいときに、食べたい具材を入れて焼くのだよ?と伝えてあとは自由にしました。しかし、そんなだったにも関わらずお好み焼きは、思いの外好評で、

パリにお好み焼き屋ないからやればいいよ!!
そうだよ!!!やりなよ!!!

みたいなことをフランス人たちが言うものだから、わたしも調子に乗って、パリでお好み焼き屋をすることに夢を馳せたのでした。まさか、それが本当になるとは思いもよらず…。

これがもし、相手がアメリカ人だったらアメリカに行っていたでしょうし、ドイツならドイツに行っていたことでしょう。フランスが大好き💖なんてことは一切なく、偶然が重なっただけの出来事だったのです、当初は…。

想いを口にする重要性

半分本気、半分冗談で言い始めたパリでのお好み焼き屋。アニメやコスプレの祭典、JAPAN EXPOがもの凄く流行っているという情報も手伝って、萌え系のお店にしようと当初は思っていました。(その後、方針転換することになるのですが。)
『パリで萌え系のお好み焼き屋をやりたい!!』
そう言ってまわっているうちに、お好み焼きに関係しそうな方たちを紹介していただく機会が増えました。そして、年が明けて2011年1月、某大手お好み焼きソースメーカーの役員の方を紹介していただきます。

『この子、パリでお好み焼き屋したいって言ってるんですよ!』
なんてテンションで紹介されたものだから、
『あ、はい、そうなんです、あはは…』
と答えるしかない私。
しかし、そんな馬鹿げた目標でも、
『面白い!!応援する!!』
と言ってくださったものだから大変。

(これは、後に引けなくなったぞ…)
と思ったのが正直な気持ちだったと思います(笑)その一週間後くらいあとには、お好み焼きの歴史に関しての本や、ソースなどを送っていただき、本当に後に引けなくなったので、パリに視察に行くことにしました。幸い、結婚式に使わなかった費用が多少あったもので、視察に行く、そう決めるのに、時間はかかりませんでした。

2011年3月に最初は行こうと思っていたのですが、東日本大震災があったので一旦見送り、JAPAN EXPOのタイミングに合わせて渡仏したのでした。そして、驚愕のお店オープンシステムを知ることになります。
スポンサーリンク
Booking.com
okomusuWork
スポンサーリンク
admin-hirokoをフォローする
田淵寛子のパリ珍道中

コメント